1 征夷大将軍 ★ :2024/03/18(月) 13:41:11.52 ID:LpRkta9J9
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/18/kiji/20240318s00041000251000c.html
[ 2024年3月18日 12:36 ]
元AKB48で女優の篠田麻里子(37)が18日、インスタグラムを通じ、自身が出演し大きな反響を呼んだテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」について感想をつづった。
16日に最終回が放送された同作。主人公が妻の不倫の証拠集めに奔走する物語で、22年に不倫疑惑を報じられた篠田が不倫妻役を熱演したことで話題になった。
篠田は撮影のオフショットを多数投稿し、「改めて『離婚しない男』をご視聴頂きありがとうございました」と感謝。「無事に最終回を迎えたところで、自分なりの思いを綴ってみようと思います」と、長文をしたためた。
「まずはお声をかけてくださったおさむさん。プロデューサーやスタッフの皆様。原作の大竹玲二さん。そして視聴者の皆様。本当にありがとうございました」と、脚本を手掛けた鈴木おさむ氏をはじめとした制作陣や視聴者への感謝をつづり、「岡谷綾香の不器用ながらも一生懸命に生きる姿を演じるのはとても充実した日々でした。自分の子育ての中で感じたことや経験したことも、彼女の本質を表現する上で非常に大きく影響したと思っています」と回顧。
一方で「今だから言えますが、今回お話を頂いた直後はあまり前向きではなく、むしろネガティブに捉えてしまい悩んでいました。刺激的なシーンも含めて、自分には出来ないんじゃないか……という不安の方が大きかったんです」と本音を明かし、「そこだけが悪目立ちするんじゃないだろうか、私だけでなく周りの人も傷ついてしまわないだろうか……その責任まで考え始めると、もう自分の手に負えないんじゃないかって」と記した。
その上で「ただ、私が敢えて今回の役をやることで、面白さもあるだろうなぁとも考えていました」とも。「自分の中では『大きな賭け』というか、この役はとっても怖い反面、チャンスにも見えました。それにもし、自分じゃない誰かが演じている綾香をテレビで観たら、絶対に悔しいだろうなって」と振り返り、「おさむさんの最後の作品に携われることや、自分の名前を挙げてもらったことも嬉しかったし、最終的に『このチャンスを絶対に逃したくない!』と思ったことが自分の背中を押してくれました」と、出演を決断した理由を述べた。
「実際撮影に入る前は毎日身体が震えるほど怖く、不安で眠れない日々でした。1人で子育てをしながら本当にこの役が出来るのだろうかという葛藤で、実は何度も泣いていました」と告白。「でも、撮影初日から伊藤淳史さんをはじめ温かいキャストとスタッフの皆さんのおかげで、すぐに現場に馴染むことが出来たんです」と感謝し、「鉄のハートを持っているはずの私ですが、自分でも意外なほどにお豆腐メンタルでした。笑」と心境を明かした。
「日常では言わないような台詞ばかりで正解が分からず、ずっと苦戦していましたが、同時にたくさんの経験をすることが出来ました。台本を読むと、これまでの子育ての経験からか、自分とはまったく違う考えを持っているはずの綾香の言動が“こんなにもしっくりくるんだ”と、驚きの連続でした」と学びがあったといい、「お芝居を通して色んな人の気持ちが理解出来、物事を見る角度も変わって色んなものが見えてきて。この2ヶ月の撮影期間はとても心が忙しくなかなか休まることがなかったけど、何事にも代え難い充実した日々でした」と充実感があったことをつづった。
「そんな経験をさせてくださった多くの方々に感謝です。そしてたくさんの挑戦をさせてくださった鈴木おさむさん。本当にありがとうございました」と、感謝の言葉を重ねた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/18/kiji/20240318s00041000251000c.html
[ 2024年3月18日 12:36 ]
元AKB48で女優の篠田麻里子(37)が18日、インスタグラムを通じ、自身が出演し大きな反響を呼んだテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」について感想をつづった。
16日に最終回が放送された同作。主人公が妻の不倫の証拠集めに奔走する物語で、22年に不倫疑惑を報じられた篠田が不倫妻役を熱演したことで話題になった。
篠田は撮影のオフショットを多数投稿し、「改めて『離婚しない男』をご視聴頂きありがとうございました」と感謝。「無事に最終回を迎えたところで、自分なりの思いを綴ってみようと思います」と、長文をしたためた。
「まずはお声をかけてくださったおさむさん。プロデューサーやスタッフの皆様。原作の大竹玲二さん。そして視聴者の皆様。本当にありがとうございました」と、脚本を手掛けた鈴木おさむ氏をはじめとした制作陣や視聴者への感謝をつづり、「岡谷綾香の不器用ながらも一生懸命に生きる姿を演じるのはとても充実した日々でした。自分の子育ての中で感じたことや経験したことも、彼女の本質を表現する上で非常に大きく影響したと思っています」と回顧。
一方で「今だから言えますが、今回お話を頂いた直後はあまり前向きではなく、むしろネガティブに捉えてしまい悩んでいました。刺激的なシーンも含めて、自分には出来ないんじゃないか……という不安の方が大きかったんです」と本音を明かし、「そこだけが悪目立ちするんじゃないだろうか、私だけでなく周りの人も傷ついてしまわないだろうか……その責任まで考え始めると、もう自分の手に負えないんじゃないかって」と記した。
その上で「ただ、私が敢えて今回の役をやることで、面白さもあるだろうなぁとも考えていました」とも。「自分の中では『大きな賭け』というか、この役はとっても怖い反面、チャンスにも見えました。それにもし、自分じゃない誰かが演じている綾香をテレビで観たら、絶対に悔しいだろうなって」と振り返り、「おさむさんの最後の作品に携われることや、自分の名前を挙げてもらったことも嬉しかったし、最終的に『このチャンスを絶対に逃したくない!』と思ったことが自分の背中を押してくれました」と、出演を決断した理由を述べた。
「実際撮影に入る前は毎日身体が震えるほど怖く、不安で眠れない日々でした。1人で子育てをしながら本当にこの役が出来るのだろうかという葛藤で、実は何度も泣いていました」と告白。「でも、撮影初日から伊藤淳史さんをはじめ温かいキャストとスタッフの皆さんのおかげで、すぐに現場に馴染むことが出来たんです」と感謝し、「鉄のハートを持っているはずの私ですが、自分でも意外なほどにお豆腐メンタルでした。笑」と心境を明かした。
「日常では言わないような台詞ばかりで正解が分からず、ずっと苦戦していましたが、同時にたくさんの経験をすることが出来ました。台本を読むと、これまでの子育ての経験からか、自分とはまったく違う考えを持っているはずの綾香の言動が“こんなにもしっくりくるんだ”と、驚きの連続でした」と学びがあったといい、「お芝居を通して色んな人の気持ちが理解出来、物事を見る角度も変わって色んなものが見えてきて。この2ヶ月の撮影期間はとても心が忙しくなかなか休まることがなかったけど、何事にも代え難い充実した日々でした」と充実感があったことをつづった。
「そんな経験をさせてくださった多くの方々に感謝です。そしてたくさんの挑戦をさせてくださった鈴木おさむさん。本当にありがとうございました」と、感謝の言葉を重ねた。