タレントのダレノガレ明美が５日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」に出演。体形にまつわるコンプレックスを語り共演の上沼恵美子、いとうあさこから猛クレームを受けた。

「正直に言って損したこと」というトークテーマで、ダレノガレが「友人やマネジャーに『いらなくなった洋服ちょうだい』とよく言われる。全然あげるつもりだが『入るんだったらいいよ』とつい言ってしまう」というエピソードを披露したときのこと。

　上沼は「いやなタイプ！　いやなタイプ～！　言うたらいかんセリフです」と反発し「親しき中にも礼儀ありやねんね。黙ってあげたらええねん」と諭した。

　さらに上沼は「まだまだでっかい体って損やねん、日本は。なんか小さいほうがかわいいよね」とポツリ。

　するとダレノガレが「いやいや、多分男性は私みたいな体形じゃなくて、（隣に座った）あさこさんみたいな体形の方が好きです」と主張した。

　これにいとうは「うるせい！」と一喝。

　上沼も「あさこさんのこと大好きやけど、絶対華奢なほうがいいと思う、男は。私が男やったらそうやもん。グッと抱きしめて『折れるんじゃないか』みたいなほうが、かわいいなと思う。『守ろう』っていう気持ちや」と反論した。

　しかしそれでも納得いかない様子のダレノガレは、観客席に向かって「でも、男性、どうです？　あさこさんのほうがいいですよね？」と賛同を求めた。

　またも引き合いに出されたいとうは「誰に聞いてんだよ！　もうやめろよ！」とゲンナリ。

　上沼も「明美ちゃん、しゃべるな。好感度がどんどん落ちていく」と制止し「キレイな細い子が『ふくよかな人に憧れる～』とか言うたら、ほんま殺したろか思うね」と本音をこぼしていた。

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